残留農薬研究所における
新型コロナウイルス感染者発生のお知らせ

関係各位

 平素より大変お世話になり厚く御礼申し上げます。
さて、昨日2月8日、一般財団法人残留農薬研究所において、また新たに職員1名が新型コロナウイルスに感染していたことが判明いたしました(累計3人目)。但し、前回ご報告した感染者2名との接点は特になかったことから、所内での接触による二次感染の可能性はないものと判断されます。
 弊所ではクライアントご担当者様と研究所職員の安全を最優先に考え、感染症拡大防止の観点から、早速、研究所の「【緊急・重要】新型コロナウイルス感染症に関する対応指針」に基づき対応処置を講じて参ります。
 先ず、感染した職員は回復するまで自宅待機(発症後10日間)あるいは入院処置を施し、新たな感染者の発生を防止するとともに、全職員の健康管理を周知徹底させていただきます。なお、研究所業務についてはクラスターの発生が確認されない限り通常通り継続させていただきます。
 当該職員は2月7日にPCR検査を行い、昨日2月8日に陽性が確認されました。なお、当該職員は、2月7日以降は勤務しておりません。また、勤務中は、マスク着用、アルコール消毒等の感染予防策を実施しており、2回のワクチン接種も受けていました。
 今後も、クライアント担当者様と従業員の健康と安全確保を最優先に考え、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、関係各部署と連携し、清掃・消毒を行い、また、職員に対しては、アルコールでの手指消毒等の励行の徹底を図ってまいります。
 この度は、クライアント担当者様には、ご心配とご迷惑をお掛けいたしますこと、お詫び申し上げます。
 なお、今後はクラスターの発生を除き、個々の発生につきましては発信を控えさせていただきますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

2022.2.9          
一般財団法人残留農薬研究所
総務部