私たちは豊富な経験と優れた技術により食の安全保証に貢献しています。

特殊毒性試験

毒性発現・発がんメカニズム試験

国内外の規制当局から毒性発現あるいは発がんメカニズムについてデータ提出を求められる場合に対応した各種メカニズム試験を実施しています。
当研究所では、特に非遺伝毒性発がん物質による発がんメカニズム試験は数多く実施し、豊富に蓄積された関連データにより高品質の試験結果を提供します。

気道感作性試験

気道に対する化学物質の感作性の有無あるいはその程度を調べるため、マウスIgEテストを骨格とし吸入惹起暴露を付加した試験法を開発し、実施しています。
気道感作性試験はガイドラインに収載されておりませんが、欧米では皮膚感作性が認められる物質では気道感作性を調べることが望ましいと考えられているため、化学物質の安全性を調べるための一つの手段として当研究所では実施しています。

解毒方法又は救命処置方法に関する試験

急性毒性の強い被験物質による急性中毒症発症に対する解毒法又は救命処置法を得ることを目的として実施する試験で、急性毒性が毒劇物相当(経口LD50 < 300 mg/kg、経皮LD50 < 1000 mg/kg、吸入LC50 <1 mg/L)である原体について実施が求められます。

具体的には、被験物質による急性中毒症の機序が明らかとなっている場合は、毒性の発現の緩和が期待できる既知の解毒剤を用いて、生存率の改善や中毒徴候の緩和等を指標にして効果を確認する試験を行います。急性中毒症の機序が明らかではない場合は、必要に応じて機序を解明するための試験を実施した上で、推定される機序による毒性の発現の緩和が期待できる解毒剤を検索して試験を実施します。有効な解毒剤が得られない場合には、胃洗浄や活性炭投与等により消化管からの被験物質の吸収を抑える措置など、一般的な薬物中毒対策の効果を検討するための試験を行うことになっています。

鳥類急性毒性試験(外部モニター)

生態毒性試験としてデータ提出を求められる場合がある鳥類急性毒性試験、そして生態毒性試験としてデータ提出を求められる場合がある鳥類繁殖試験を、OECDテストガイドライン206に準拠し一世代繁殖試験を外部モニターとして受託しています。内分泌攪乱作用の指標となる項目を追加した試験も取り扱っています。

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