
毒性部 生殖・発生毒性研究室
S・Sさん
残留農薬研究所を選んだ理由について
大学では、化学物質が人や環境生物に及ぼす影響に興味をもって研究をしてきました。数ある化学物質の中でも、農薬は水田や農地といった環境中で農作物に使用するため、人と環境生物に影響を与えるリスクを慎重に検討する必要があります。残留農薬研究所は農薬を専門としたCROであるため、人の健康と環境の保全に貢献する社会的に意義の高い仕事に就けると考え採用試験を受験しました。
現在担当している業務内容について
私たちの研究室では、主に胚・胎児に対する影響を評価する「発生毒性試験」と生殖機能に対する影響を評価する「繁殖毒性試験」を実施しています。
9:00
出勤
メールチェック
飼育室で作業(体重測定など)
12:00
ランチ・休憩
12:45
飼育室で作業(交配など)
デスクワーク(文献調査や報告書作成)
空いた時間で研究業務
17:00
退勤
担当業務の魅力・やりがい
現在担当している業務は「人類の子孫繁栄」に関わることなので、そこに貢献できていることに魅力を感じています。
また業務上必要な発生学や各種臓器の構造および機能などについて知識不足を日々実感しつつも、上司の指導や実践を通じて、知識が確実に身に付いていることにやりがいを感じます。
職場の雰囲気について
今後の目標について
試験の流れなど業務をさらに覚えていきたい。先輩方から試験に関する知識を学んでいきたい。
研究所を検討している方へ一言
あたたかい雰囲気の職場です!
私たちとともに、食の安全・安心を担う仲間になりませんか?