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生体機能への影響に関する試験

試験概要

生体機能への影響に関する試験は、事故などの不測の事態による農薬の大量摂取に備えて急性毒性を薬理学的に解析し、急性中毒発症の可能性とその特徴を明らかにして、急性中毒の機序と処置法を考察するための情報を得ることを目的として行います。

試験内容には、被験物質の薬理作用に基づく有害反応を科学的に正しく評価するために、被験物質の使用形態、毒性の特徴又は物理化学的性状を考慮して、適切な検査項目及び方法を選択します。劇物相当の特に強い毒性が認められた場合は、解毒剤又は救命処置方法についても検索します。

主要検査項目

  • マウスの症状 – Irwin法に基づく多次元観察法による観察
  • ラットの症状 – FOB法に基づく多次元観察法による観察
  • ラットの呼吸器系に対する影響検査 -呼吸状態の観察および呼吸回数測定
  • ラットの中枢神経系,自律神経系および骨格筋に対する影響検査 –  自発運動量、体温、瞳孔径および握力測定
  • マウスの中枢神経系に対する影響検査 – ペンチレンテトラゾールによる薬物痙攣誘発作用
  • ラットの腎機能に対する影響検査 – 尿量,尿中電解質および尿浸透圧
  • ラットの血液系に対する影響検査 – 溶血作用および凝固作用
  • マウスの消化器系に対する影響検査 – 小腸炭末輸送能
  • 摘出器官(組織)標本を用いた検査 –  摘出腸管検査、摘出横隔膜検査
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